例会委員会の活動



  私たちは委員長以下34名で、例会を担当しています。

  「安全で楽しい山行」を実行するため、

  一般会員に対して登山知識の教育を行うと共に、

  自らもリーダーとしての自己研鑽を行っています。


*** 以下に最近の活動内容を紹介します ***


      (1)例会の企画立案と実施

 

 ◆委員全員が計画案を持ち寄り、

   半年間の計画を作成(2回/年)


 ◆例会担当者は実施日の2ヶ月前に詳細計画を提出

   提出された計画書を正副委員長が内容確認

 ◆毎月の運営委員会で承認を得る

 ◆例会の実施

 ◆報告書作成


  

    (2)例会担当委員による一般会員への登山知識の教育    

                定期的に室内例会を実施し、勉強会を行っています

                      (室内例会)
 会長の趣旨説明  講習会風景(読図講習)
 講習会風景(ロープワーク)  講習会風景(救急法)
 講習会風景(ブルージック)  受講者の皆さん

       (3)例会担当委員のリーダー研修
                 .
    例会リーダー室内学習(平成25年4月実施) 

 午前: 大阪府山岳連盟理事長 飛田典男氏 講義
        「山行リーダーに必要な基礎知識について」
 午後: やまゆき会会員の相互指導による学習会 

 大阪セルロイド会館(有形文化財指定):
 学習例会会場
 例会副委員長の司会で学習例会が開始
 大阪府山岳連盟理事長(現会長):飛田典男講師  山行リーダーに必要な基礎知識」を受講中。
 皆さん真剣そのもの。
 講義の合間、固くなった頭をリフレッシュ!!
 理事長指導によるロープワーク。
 パソコン部門で質問事項をスクリーンで指導中

    実地訓練                          
内 容:

1.スズメバチへの対応と被害にあった時の処置方法について
2.救助要請の必要が生じた時の対応について
3.雷に会った時の対応について
4.滑落事故発生時の対応(ロープを使った降下方法、滑落者の引き揚げ方法等)
5.自然保護に関する勉強会
6.マナーについての教育

 蜂に襲われた時の避難方法
 (出来るだけ低い姿勢で静かに蜂が去るのを待つ))
 蜂に刺された場合の応急処置
 (吸引器使用による毒の吸引と緊急度の把握)
 ドクターヘリを要請した時の合図方法
 (GPSによる位置確認、関係部門への連絡方法等)
 雷対策の説明  最も確率の低い場所(高い木の仰角
 45度以内で2m以上離れた位置)で姿勢を低くします
 積雪期の歩行訓練
 (滑りにくい歩行方法について)写真はトラバースの歩行
 アイゼン装着時の歩行訓練(アイゼンウォーク)
 ロープのみで降下(肩がらみ)の練習  エイト環を使った降下


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